2022年01月01日

2021年をふり返ってみました。1月〜6月まで、大分 大分市美術館  絵画教室



新年明けましておめでとうございます。
昨年は、コロナに悩まされながらも、子ども達と様々な企画をやってのけた1年でした。
まず、1月は、私がキャンプにはまっていましたから、「 ヒロシキャンプ」をまねて、着火棒を使って子ども達と「火起こし」を練習し、裏庭で「焚き火」をやりました。火は人類にとって欠かすことができない文明の利器です。着火棒を使って火を付ける練習

何回かの焚き火をした後、こんどは青い竹を切って、みんなで「竹ご飯」つくりに挑戦。竹ご飯つくり
ガレージに釜戸を持ち出してきて、その上で竹ご飯を作りました。
竹ご飯つくり

2月に入ると、春に備えて森に「巣箱つくり」を計画、それもただ作っただけで終わらずに、これを木に取り付けて、鳥が巣作りするのを待つことにしました。巣箱つくり
みんなで作った巣箱を公園内の木に設置します。
巣箱を設置
3月になって温かくなり、近くの大分市美術館にスケッチ遠足。この頃には普段子ども達が使う画材が決まって、屋内でも屋外でも描きやすい画材が揃ってきました。大分市美術館の象さんの前でスケッチ
専用のスケッチブック。筆、絵具パレットが直ぐに使うことが出来ます。
1時間後にはようやく色が着きました。

月に入って、NHKテレビ「ひよっこ」のタイトルで有名になった「田中達也展」が、大分市美術館で始まったので、クラスごとにミニチュア粘土作品を見学に出かけました。
田中達也展会場にて
そのうちに、この粘土と同じ物を使って実際に作ってみる事になりました。立体に着彩しています。

小さい物を作る一方で6月頃から、時には大きな画面を使って人を描いてみるクロッキーに挑戦し始めました。
大きい紙を用意して人物のクロッキーに挑戦中
2021年の前半は、こんなにして自分も子供も楽しくてワクワクする物を心がけました。
  


Posted by 藤原美術研究所 at 12:08

2021年06月01日

アトリエ写真と、周辺環境について 大分市美術館 近くの絵画教室 大分市

藤原美術研究所のアトリエは、時にはテーブルを出して工作や絵を描いたり、また時には床に寝そべって大きな紙に描いてみたりとその時々に様々な使い方をしています。そして、アトリエを「物を表現する空間」として、思いついたアイデアを人前で表現出来たり、自分の作品を人前でプレゼン出来る様に育てて行きたいと思っています。
カマキリを捕ってきてこれを描き始めます。

ミニュチュア作品を製作中

大きな画面のクロッキーに挑戦中です。

藤原美術研究所の周辺には「西山公園」「上野子どもの森公園」「上野丘公園」などの遊具施設を備えた公園があり、それらの森に囲まれる様にしてアトリエがあります。春は山桜や藤などの花が咲き乱れ、野イチゴの森もありますから時には歩いて大分市美術館に出かけたり、森の小さな池でザリガニを見つけたりすることもあります。冬になると、森のあちこちでドングリやコナラの実が落ちたりして木の実拾いに出かけたり、落ち葉を集めて庭で焚き火をしたりしています。こうした四季の野外活動を通して子ども達の感性が育ってくれればと思っています。

野外でクロッキー開始
大分市美術館の庭で思いっきりクロッキーをしています。

日本鶏という立派なニワトリを描きに出かけました。
藤原美術研究所近くの西山公園のニワトリを描いています。

日陰に入って制作中大分市美術館下の子どもの森公園でスケッチしています。

会場は藤原美術研究所のガレージです。

藤原美術研究所のガレージでもイベントが可能です。

   


Posted by 藤原美術研究所 at 08:00